もはや日用品のような睡眠の質を上げて生涯時間を増やそう
毎日必ずあなたに訪れる睡眠。
よって、睡眠を自分でコントロールし質を高めることで人生の質を上げることが可能なはずです。
ある研究では6.5時間睡眠のほうが8時間睡眠のひとよりも長生きだったという研究も存在します。
今回は睡眠についてしっかり見ていきましょう!!
1)いい睡眠で睡眠時間を減らして人生を長く過ごす
ある方の見解によると一晩ぐっすり眠ると、そうでない場合い比べて
運動速度が20%改善され、認知課題への新たな洞察を得る能力を50%高め、肌の健康と若々しさを保ち、インスリン分泌を最適に制御し健康な細胞分裂を促すそうです。
また、アラームを使わずに体が眠るままにしていたら、人生の約34%を寝て過ごすことになるらしいです。
例えば睡眠時間を5時間に短縮すれば、80歳まで生きると仮定すると障害で生きている時間が16年も増えると考えられるようです。
2)睡眠をコントロールする
①生はちみつを寝る前に
脳は睡眠中にたくさんのエネルギーを使います。脳は筋肉に蓄えられた糖質よりも優先的に肝臓に蓄えられた糖質を使いますので、寝る前に少しの炭水化物をとることが有効なんです!
生はちみつは肝臓にまっさきに蓄えられる糖質となっておりますので、通常のはちみつよりも肝臓の糖質の生成が22%優れています。
②琥珀色の電球を使う
一般的な電球は松果体から分泌されるメラトニンという睡眠誘発物質の自然な生成を止めて睡眠の質の妨げになります。
一方、琥珀色や赤色の光に対しては、体は暗闇にいるのと同じ反応を示します。
真っ暗で寝ている人はそれでいいのですが、少し明かりをつけて寝る人はこれらの色を意識して使うとよいでしょう!
③睡眠アプリを使う
皆さんご存知のように睡眠には深い睡眠である「ノンレム睡眠」、浅い睡眠である「レム睡眠」があります。
睡眠アプリを使えばおおよそ90分といわれるこれらの睡眠サイクルを計算してくれて眠りの浅いところで起きれるようになるでしょう!
これであなたもその日はリフレッシュして臨むことができるでしょう!
④DHAを含む魚油をとる
DHA(ドコサヘキサエンサン)には気分をよくして不安やうつ状態を軽減して、インスリンの感受性を良くして、筋肉の成長を促します。
また、ある研究によれば睡眠を妨げる恐れのあるホルモンの濃度を下げるようです。
魚油は、その名のとおり魚から採取される脂肪油で、イワシやサバ、スケソウダラなどを原料としています。古くからマーガリンやショートニングの原料として使われてきました。魚油には、EPAやDHAといった「オメガ3系脂肪酸」が豊富に含まれており、血中コレステロールの増加を抑える、老化防止など、美容や健康へのさまざまな効果が期待できるとされています。
from【医師監修】優れた食品として注目の「魚油」の効果と特徴 | ヘルスケア大学
このようにやはり魚油は注目されているようです!
3)まとめ
このように睡眠をコントロールする方法はたくさんあります。
しかし、やはり人間は寝たい生き物だと思います。
この記事には最適睡眠時間は人によって異なるとかかれています。
確かに、色々と自分なりに実験を行ってみて何時から何時までの睡眠が次に日に最も元気でいられるというのはあるはずです。
しかし、いい睡眠をできるようになり少し短い睡眠をできるようになれば生涯で使える時間が増えるのも事実です!
あなたも色々と試されるといいと思います。
毎日行ういわば日用品のような睡眠なので、改善されるようあなたも務めてみては?